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カクテルの基本 ベースによって味わいが変わる!おすすめも紹介

カクテルというと、バーなどで提供されるイメージが強いかと思います。もちろん、バーテンダーによる本格的な作り方によりお酒を楽しむならバーの利用をおすすめします。最近では宅のみも人気ですよね。そこで今回はカクテルの基本について紹介するとともに、宅のみにおすすめできるカクテルレシピについても紹介してみたいと思います。

 

世界三大カクテル

基本情報として世界三大カクテルについてです。
・マティーニ
・マンハッタン
・サイドカー

 
特に、女性とのデートなどで提供されるのは「マティーニ」です。マティーニはジン(蒸留酒)をベースに、白ワインに香草やスパイスを配合して作るフレーバードワインを混ぜて作られています。ジンはアルコール度数が約35%と非常に高いため、酔いがまわりやすい方は注意が必要です。

 

カクテルには何が入っているの?

カクテルの基本となるのは、3種類以上の材料を組み合わせたお酒であることです。ベースとなるお酒に、リキュールなどほかのお酒をプラスし、さらに果汁や炭酸、香りづけなどを基本レシピとしています。

 
もちろん、リキュールなどを1種類だけにしたカクテルもあります。しかし、3種類をミックスしたものが基本です。

 

カクテルはどうやって作るの?

基本的にはシェーカーを用います。2種類以上のお酒などをよく振り混ぜるために使用します。もちろん、カクテルグラスに注ぎ、スプーンでかき混ぜるだけの作り方もあります。しかし、均一に混ざらないデメリットも。

 

チューハイとカクテルは違うもの?

基本的に果汁を焼酎やウォッカなどで割ったものをチューハイといいます。カクテルは複数の果汁、リキュールを使用したものです。どちらかといえば、チューハイはシンプルな味わいに仕上がり、カクテルは組み合わせが楽しめることによりフルーティーな香りまで味わいにプラスされる飲み物になります。

 

カクテルは何酒?

スピリッツ(蒸留酒)になります。スピリッツは、穀物、フルーツを発酵させてアルコールにしたもので、アルコール度数を高めたお酒です。

 

宅のみにおすすめレシピについて

そのまま飲んでも美味しいお酒ですが、カクテルに関してはアレンジ次第で楽しみ方が無限に広がります。おうちで簡単にできるカクテルレシピをご紹介します。

 

・フルーツビール

普段ビール派という方におすすめで、好きな果実酒を使用します。グラスに5分の1ほど注ぎ、そこに泡がたたないように飲み慣れたビールを注ぎます。ビールの泡は好みで立てるだけです。

 

・カシスオレンジ

王道のカクテルレシピで、甘みがあるため飲み過ぎてしまう女性人気のあるカクテルです。グラスに氷を入れ、カシスリキュールを入れます。100%のオレンジジュースをゆっくりと注ぎ、マドラーでかき混ぜます。

 

見た目もおしゃれ

カクテルは味わいのみならず、見た目もポイントです。グラスのフチにレモン汁を塗り、そこに塩をつけるカクテルもあります。カシスオレンジなら、オレンジをグラスに差し込んでおしゃれに見せるのもありです。

 
また、2層にするカクテルもあります。コントラストカラーにより映える一杯になります。

 

おわりに

カクテルはバーでもオリジナルで作ってくれることが多いです。バーテンダーの今の気分で作ってくれたり、味、香りなどを伝えるとリクエストになぞらえてカクテルを作ってくれることもあります。お料理に合わせたり、1人のみや仲間内で飲むための楽しめるカクテルも数多く生み出されています。ぜひ、バーにて美味しいひとときを過ごしてみたり、宅のみでたのしい時間を作ってみてください。