プロの作るバーで飲むカクテルは大変魅力あふれるもの、バーの持つ雰囲気もカクテルの美味しさを引き立ててくれます。
実は自分でも意外と簡単に作ることができるのがカクテル、基本を押さえてカクテルレシピに挑戦してみるのも楽しいです。
カクテルを作るなら基本知識のインプットからはじめよう
バーで飲むカクテルは見た目も幻想的で味わいもよく、程よい加減のアルコールで楽しい飲酒の時間を提供してくれます。
家飲みであってもカクテルは素敵な飲み物、バーで飲むようなしゃれたグラスを使用するのもいいですね。
カクテル初心者にとってカクテルはまさに魅惑的であり、まだまだ未知の世界のお酒、でもいったん目にして口にしてみると、カクテルの無限の魅力に吸い寄せられていきます。
香りもよく味も確かなカクテルは、基本を押さえることで自分でも作ることのできるお酒です。
まずはベースのお酒を決めて、好みのほかのお酒やジュースなどを合わせていく、基本を押さえると意外と簡単に作ることができます。
どんなカクテルから作ればいいのか迷うなら、おすすめは人気の高い定番カクテルのレシピから挑戦です。
カクテルレシピの基本さえ把握しておけば、あとは自分の好みでアレンジが自由自在にできます。
ジンやラムベースの基本人気定番レシピをご紹介
定番カクテルはスタンダードカクテルともいわれる基本のカクテル、定番ではあっても不動の人気を誇ります。
基本ともなるカクテルレシピに挑戦するなら、ベースのお酒により異なるカクテルレシピを押さえておくとよいでしょう。
ジンは世界4大スピリッツに含まれる1つです。
ジンベース基本のカクテルはジントニックです。
ジントニックの基本レシピ材料と分量目安としては、ドライジンを30から45ml、適量のトニックウォーターにカットしたライムを添えて完成します。
カクテルの王様といえば、やはりジンベースの定番基本カクテルとなるマティーニです。
シンプルだけど味わいは深いカクテルであり、アレンジも楽しむことができます。
マティーニのレシピはドライジンを3/4、ドライベルモット1/4にオリーブ1つ、そしてピール用レモンです。
甘い香りに魅了されるのはラムベースのカクテル、モヒートに添えられたミントは、心地よい清涼感を楽しめるお酒にしてくれます。
モヒートのレシピは45mlのホワイトラムに1/2カットのライム、適量のソーダに1tspのシュガーシロップ、6枚ほどのミントの葉を添えて完成です。
カクテルレシピに合わせて用いるグラスもご紹介
色彩豊かな色味はカクテルの持つ見た目の華やかさの特徴であり、デコレーションも自由に楽しめます。
日本酒やウイスキーといったほかのお酒よりも、ゴージャス感があるのもカクテルです。
基本のカクテルから華やかさがありますし、好みやその日の気分でアルコール度数も気ままに調節をすることができます。
驚くほどのカクテルレシピの種類がありますから、そのカクテルに合ったカクテルグラスを使用することで、より楽しさが広がるでしょう。
カクテルレシピの種類の多さには驚きますが、バリエーションが多彩なカクテルグラス選びも楽しくなります。
ショートドリンクにはカクテルグラスを用いるのが基本、逆三角形ボディはよく使われますが、丸みを帯びたボディもあり、マルガリータなどほのかな甘みのあるお酒にもぴったりです。
円柱状をした平底デザインはタンブラー、カクテルレシピの種類では、ソーダやトニックウォーターを使うカクテル作りに選ばれます。
フラッペやフローズンカクテルに用いられるのは、ソーサー型シャンパングラスです。
まとめ
多数のレシピが存在するカクテル、まずマスターしたいのは定番人気のレシピですね。
基本さえ理解すればミックスするお酒やジュース、添える果物も自由自在、オリジナルレシピのレパートリーも増えてより楽しめるでしょう。