特別な雰囲気のあるバーで飲むお酒は格別なもの、バーのカクテルの種類はとても多いものの、オーダーに戸惑う必要はありません。
アルコール度数でお酒の強さを伝えることができますし、甘い系や酸味系など好みを伝えると、イメージに近いお酒を用意してくれるためです。
バーで飲むカクテルの種類の大定番ジントニック
定番のバーで味わうスタンダードカクテルは、標準的なカクテルともいわれます。
お酒とともに雰囲気も楽しめるバーで飲むカクテルの基本となるのは、酒と甘みに加えて絶妙な酸味のバランス加減です。
どんなカクテルにも基本になるベースのお酒があり、そこにいくつかの素材を組み合わせます。
ベースとは異なるお酒を使い、好みのジュースをプラスするなど、バーのカクテルレシピはとても多いです。
軸となる酒と甘みにレモンなど果物の酸味、この3つが揃っているのがバーで飲むスタンダードカクテル、仕上がりはバーテンダーの技術力にも関わってきます。
基本となる要素自体は考えるよりシンプルですから、すべてを一体化させる優れた技術がバーテンダーには求められるわけです。
世界中のバーでもこよなく愛されるのはジントニック、ジントニックのレシピはドライジンを30〜45ml、適量のトニックウォーターにカットしたライムです。
自分で作るカクテルもいいですが、バーで飲むカクテルは一味違います。
種類豊富なバーで飲むカクテルの注文はイメージを伝えるといい
お酒を楽しむためにバーへ行ったもののカクテルの種類が多くて、オーダーの際にうまく伝えられない不安もあるかもしれません。
そんな時には好みのアルコール度数を、まずはバーテンダーに伝えるようにするといいです。
人によってはバーで飲みたいものの、さほどお酒が強くないこともあります。
お酒に強いか弱いかも伝えて、さっぱり系のカクテルがいいのか、甘い方が好みかなども伝えるといいです。
どんなカクテルをバーで楽しみたいのか、お酒にあるイメージを伝えると、理想に合ったカクテルを用意してくれます。
驚くほどたくさんの種類があるバーのカクテル、そんなカクテルレシピに欠かせないのが氷です。
本格的なバーで楽しむカクテルに、柔らかい氷は使いません。
氷の種類も多いカクテルレシピですが、柔らかいものを選ばないのは、カクテルの持つ美味しさを落としてしまうためです。
氷が柔らかい状態だと、カクテルを作っても溶けるのが早いので、味わいにも影響をすることになります。
バーで楽しむカクテルの中でもさわやかなレモンのお酒
フレッシュな酸味がたまらないレモンは、バーで飲むカクテルのレシピにも大活躍です。
レモンサワーは定番ともいえるレモンを使うお酒で人気がありますが、レモンのお酒はこれだけではありません。
バーで飲むカクテルの種類でおすすめのひとつはジントニックです。
バーでも人気のメニュー、印象としてレモンではなくライムの方がイメージは強いかもしれません。
けれどもバーによっては、ライムではなくレモンを使っています。
カクテルを作る際にレモン果汁は相性が良く、使い勝手の良さもある柑橘類です。
例えばグレープバインのレシピを紹介すると、レモンジュースとグレープフルーツジュースを各15ml、ジンを30mlにグレナデンシロップが材料でシェイクします。
バーで飲むカクテルの中でもさっぱりテイストなのは、甘酸っぱさが香る柑橘系だからです。
バーでのカクテルの注文に、最初からスマートさを求める必要はありません。
カクテル選びは迷いますが、会話の中でバーテンダーが手助けしてくれるので大丈夫です。
まとめ
初めて訪れるバーでカクテルをオーダーしようとしたとき、種類の多さに驚くかもしれません。
おすすめは好みを伝えるのとともに、お店で人気の高いカクテルの種類なども質問して、バーテンダーのおすすめも試してみることです。