自宅でもカクテルは作れるものの、本格的な味わいと心地良い雰囲気で飲むなら、隠れ家的バーで飲むカクテルはクオリティーが高いです。
多くの種類があるカクテル選びは注文にも悩みがち、おすすめは相談をして決めることであり、理想のカクテルを提供してくれます。
専用のカクテルグラスで飲むお店のカクテル
多数の種類があるカクテルは味わいのアレンジを楽しむこともできるお酒、お店で飲むカクテルには専用のカクテルグラスが使われています。
自宅で飲むならグラスにこだわりはないとしても、おしゃれな雰囲気の隠れ家的バーで飲むカクテルには、専用のカクテルグラスの存在が外せません。
種類豊富なカクテルグラスで飲むのがおすすめなのは、より一層カクテルの味わいが高まるためです。
逆三角形のカクテルグラスは代表的なグラス、60mlの液体が適量になります。
ふちに切り込み入りチェリーやカットレモンを飾ることも、スノースタイルで塩を付けるのも逆三角形のカクテルグラスです。
氷でウイスキーやブランデーを割り飲む、ロックで飲むお酒には安定感ある背の低いロックグラスが似合います。
リキュール使用のロングカクテルを飲むならコリンズグラス、背が高く細長い形状のグラスです。
カクテルだけではなく、ノンアルコールのお茶やジュースを飲むときにも重宝するのはタンブラー、ソーダやトニックウォーターで割るカクテルを飲む際に利用します。
バーで度数の低いカクテルを飲むなら
カクテルを飲むとき重要な存在となるのがカクテルグラス、カクテルの種類により似合うカクテルグラスがあります。
アルコール度数の高いカクテルもあるため、自分に合ったカクテルを選ぶことです。
材料の組み合わせ次第で左右されるのがカクテルの度数、ベース酒に果汁やドリンク類を組み合わせて出来上がります。
高い度数になるのはお酒を使用する酒同士の組み合わせ、あまり強いカクテルを求めないなら、ドリンクをプラスするカクテルです。
果汁やノンアルコールのドリンクを加えるカクテルなら、度数を低くすることができます。
リキュールはカクテルによく使われる種類、ハーブや果物などのフレーバーを蒸留酒に加え、シロップで飲みやすさをアップさせるお酒です。
ウォッカやジンと比較すると低めの度数となるリキュールベース、ビールやワインとの比較だと20度前後アップです。
アルコール度数5度と度数が低いのはビール、度数の低いカクテルならドリンクとビールの組み合わせもできます。
バーで味わうカクテルはグラスにもこだわりがある
ラムやウォッカにリキュールはカクテル作りで頻繁に使われる種類、ストレートで飲むとき使うのはリキュールグラスです。
特徴は狭い飲み口であること、全体的な形はワイングラスのように見えます。
240から300mlの容量のピルスナーはソフトドリンクを飲むときにも使用するグラス、上質なワインやリキュールにブランデーを飲むならブランデーグラスです。
ワインベースのカクテルに合うのは飲み口の少しカーブしているワイングラス、ストレートで強いスピリッツを飲むならショットグラスを選びます。
フローズンカクテルを飲むならソーサー型シャンパングラス、炭酸の抜けにくい狭い飲み口のフルート型シャンパングラスは、炭酸水やスパークリングワインを用いたカクテルにピッタリです。
グラッパや高い度数のお酒を飲むときにはグラッパーグラス、小ぶりで繊細な装飾のあるシェリーグラスは、シェリー酒使用のカクテルに向いています。
レモンサワーなどのサワーを飲むならサワーグラスと、隠れ家的バーではカクテルに適したグラスでのアルコールの提供です。
まとめ
カクテルベースには種類があり、ラムにジンやウォッカなどさまざまです。
使い分けは作るカクテルにより、度数もベースや材料で変わります。
バーで飲むカクテルがおすすめなのは、カクテルの種類にマッチしたグラスでお酒を提供してくれるためです。