バーでは種類豊富な酒類を取り揃え、お客さんの要望に叶うカクテルを提供してくれます。
ベースのお酒はジンやウォッカなどだけではなく、ワインベースやビールベースのカクテルを頼むこともできるので、自分好みのお酒を味わえるのもバーで飲む楽しみです。
バーでお酒を楽しむために酒類の種類も知ろう
お酒は大人に許された楽しみ、そんなお酒を心から楽しめるのがバーです。
どのバーへ行くのがいいのか、お店にはどんなお酒があるのか、初めて利用する人ならわからないかもしれません。
バーで頼めるお酒はカクテルやビールにワインなど、選べる種類の幅が広いです。
酒類は大きく分けると2つ、蒸留酒と醸造酒があり、バーで飲むカクテルは複数のお酒を合わせて作ります。
アルコール飲料として酵母の発酵作用で作られるのが醸造酒、製造法として長い歴史があるのも醸造酒です。
ワインは原料の糖をアルコール発酵させたもの、原料にはブドウを使っています。有名なのは赤や白など、ロゼやスパークリングワインも不動の人気です。
麦芽が原料となる醸造酒のビールは、エールタイプとラガータイプがあります。
苦みに切れがあり、味わいは優しいのがラガーの特徴、コクに深みがあり香りが複雑なのはエールタイプです。
蒸留酒と呼ばれる種類にはブランデーや焼酎をはじめ、ウォッカにジン、テキーラやラムもあります。
バーで飲むカクテルの種類は豊富
程よく薄暗い照明と心地よい空間の広がるバー、注文をする際に驚くのは、カクテルの種類の多さかもしれません。
カクテルとは混酒のこと、基酒に異なる酒やジュースをミックスするアルコール飲料です。
ウォッカベースならブラッディ―メアリーも人気、トマトジュースとウォッカの組み合わせで、塩や胡椒など調味料を加えることもできます。
ジンベースのマティーニはカクテルの王様、オリーブがグラスに添えられているのも特徴です。
ラムベースのモヒートは飲み口がとても爽快、ミントの葉とライムジュースを使います。
テキーラベースで有名なのはやはりマルガリータ、ライムジュースとオレンジリキュールを混ぜたカクテルです。
ワインベースならミモザも飲みやすいカクテル、オレンジジュースとシャンパンを使います。
バーにはたくさんのカクテルの種類がありますが、組み合わせ次第で味わいも無限大です。
バーで飲んでみたい、ショットで頼める酒の種類
お酒の飲めるお店では、とりあえずビールという人も、バーなら様々な種類のお酒を楽しむことができます。
バーならビールを使って作るカクテルもあるので、ビール好きならビアカクテルを頼むのもひとつです。
ショットで飲むことのできるお酒もあるため、バーにある種類を知り注文をしても良いかもしれません。
ジンにテキーラやウォッカは、バーで飲むときショットやロックで頼むことができる種類です。
アルコール度数の高い飲み方になるのがショットですから、ビールやカクテル感覚で飲むと悪酔いしてしまうこともあります。
ショットで飲むときには空腹は避けて、バーで飲むなら軽く何か食べて飲むことです。
アルコール度数の高いお酒を飲む合間にはチェイサーも忘れずに、水分補給はミネラルウォーターがポピュラーですが、牛乳やソーダ水などもあります。
ショットもいいですが、やはりバーで飲みたいのはカクテル、何を注文したらいいか迷うならバーテンダーに好みを伝えてみることです。
まとめ
バーで飲むカクテルは、高いアルコール度数のウォッカやジンにウイスキーといった蒸留酒、ベルモットやシャンパンなどの醸造酒、これにほかの酒類やジュースなどを混ぜて作ります。
選べるお酒の種類は豊富なので、注文をするときに迷うなら、バーテンダーに相談をするのがベストです。