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カクテルは合わせる酒やジュースの種類も豊富な混合酒

アルコール度数が高い酒と甘みと酸味、この3つが要になるのがカクテルというオシャレなお酒です。

要素としてはシンプルではありますが、何を合わせるかバランス加減が大変微妙でもあります。

 

甘くてジュースみたいに飲みやすいものもあれば辛口も、香りを楽しめるものまで種類は豊富です。

 

味わいの幅も広がる混合酒のカクテルを楽しもう

オシャレな印象があるのがカクテルというお酒、ふたを開けてみると種類が多くて、お酒初心者なら注文も迷ってしまいます。

ベースの酒にほかの種類の酒をプラス、またジュースや果汁などを混ぜて仕上げるのがカクテルです。

 

混成酒となるのがカクテルであり、基本の酒は混ぜる材料により新たな味わいを作り出します。

カクテルの種類によってはアルコール度数が上がることも、豊かな香りのお酒もあれば、時にはピリッとした味わいまで実に様々です。

 

果実系に薬草や香草、ナッツや種子系など、芳香性原料の種類で分けられるのがリキュールのタイプ、お酒をお店で飲むときにリキュールの種類まで考えて注文することはありません。

 

鮮やかな赤い色味は美しいカンパリオレンジ、カクテルに使用するのはハーブリキュールのカンパリです。

薬酒として誕生をしたのはアブサンという種類のリキュールを使った、コンチネンタル・ハイボール、メントールの風味を感じます。

 

リキュールの香りの良さや特徴を知ると、自分に合ったカクテルを見つけやすいです。

 

アルコール度数高めの酒にジュースなどを加えて仕上げるのがカクテル

そのまま飲むものOKなトニックウォーターですが、リキュールやワイン等好みの酒と割り飲むこともできます。

 

トニックウォーターは、多数種類があるカクテルを作るときにも、大活躍をする万能ドリンクです。ほろ苦さはエキス由来のもの、トニックウォーターを使うカクテルはたくさんあります。

 

ドライ・ジンを氷の入ったグラスへ入れて、トニックウォーターを注ぎステアして完成です。ウイスキーではなくウイスキーで割るのがトニックハイボール、食中酒としても合っています。

 

カクテルを作るときの基本はベースの酒に、ジュースや他の酒などの材料を組み合わせて出来上がるお酒です。

3種類の要素があり、酒と酸味と甘みが要になります。

 

アルコール度数が高いお酒がベースとなり、ライムやレモンなどのジュースを加えることが多いです。

選ぶ種類により味わいが変わるため、カクテルは様々な酒やジュースなど試しながら楽しむことができます。

 

カクテルという酒の味をさらに美味しくするカクテルグラス

バーでカクテルを飲むときに使用するのは、専用のグラスでカクテルグラスと呼ばれています。

お洒落で洗練された雰囲気を醸し出すのもカクテルグラス、センスの良いグラスで飲むカクテルの味は倍増するものです。

 

ベースの酒に他の酒やレモン等ジュースを加えるカクテルの種類は豊富、そしてカクテルグラスにも種類があります。

逆三角形の見た目に名前もそのままの、カクテルグラスは代表的なものです。

 

酒を注ぐ際の適量は60ml、ふちにはチェリーやカットレモンを飾ることもあります。

ウイスキーやブランデーを飲む際に使うのはオールドファッショングラス、辛口カクテルを飲むときにもよく使われる種類です。

 

リキュールを使用するロングカクテルを飲むなら、背が高くて細長いコリンズグラスがぴったりです。

カクテルなどの酒だけに限定することなく、お茶やジュース等を飲む際にもタンブラーは使われます。

 

朝は牛乳や水などを飲むのに使い、夜はジントニックやカンパリソーダなど、酒を飲むという使い方もありです。

他にもピルスナー・ゴブレットやリキュールグラスなど、たくさんのグラスの種類があります。

 

まとめ

テキーラにラム酒とジンにウォッカは、カクテルを作るうえで基本となる酒です。世界4大スピリッツとも言われていて、様々な酒やジュースなどを加えて、種類豊富なカクテルが完成していきます。

 

カクテルの王様と呼ばれるのはマティーニ、ブラッディ・メアリーはアメリカでとてもメジャーなカクテルです。