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BARによって違う!スコッチ入門のおすすめ


 

 

スコッチと一言で言っても様々な種類があります。

蒸留所一つ一つに個性があるだけでなく、

樽を買いつけてブレンドしたブレンデットウィスキーなどもあるため話が複雑になりがちです。

しかし、重要なのは覚えやすいところから少しずつ覚え、親しんでいくことです。

BARでスコッチを学びたい場合のおすすめの方法、コツなどをまとめました。

 



スコッチ入門はバーテンダーと相談しながら選ぶのがおすすめ

BARでスコッチを学びたい場合は、なんらかの知識を身につけてからと考える人もいます。

しかし、学んだお酒がBARにあるとは限りません。

CHIVAS REGAL(シーバスリーガル)、Ballantine’s(バランタイン)、

JOHNNIE WALKER(ジョニウォーカー)など、人気のブレンデットスコッチは大抵のバーにあります。

しかし、BARによって取り扱う年数やランクが変わる場合もあります。

単一の蒸留所で作ったシングルモルトに関しては、BARの個性が出る部分でもあります。

これからスコッチを学びたい場合は素直にバーテンダーに聞いて、教えてもらうのがおすすめです。

普段飲んでいるお酒や食の好みなどから入門に適したスコッチを選んでくれます。

ハーフショットで少しずつ出してくれるバーも存在するため、

量を飲むのにハードルを感じる場合や少しずつ飲んでみたい人は聞いてみるのも方法です。

 

親しみがわいてきたらBARで推しているスコッチを試すのも選択肢

ある程度スコッチに親しんできたら、BARで推しているお酒を聞いてみるのがおすすめです。

BARにはそれぞれ個性があり、そこに務めるバーテンダー一人一人にも好みがあります。

BARで力を入れているスコッチやバーテンダーの好みのスコッチを飲むとお店に親しみがわきやすくなります。

力を入れているスコッチは、滅多に見れないレアボトルや限定品が入る確率も上がるからです。

また、価格や飲みやすさ、

親しみやすさを重視するBARの場合はハイボールの濃度などにこだわっているケースが増えます。

店ごとの個性を知りながら、相性の良いお店を探していくのもおすすめです。

お店との縁で、新しいウィスキー、飲み方を知っていくと楽しみが増えます。

 

自分なりのチャレンジをするのも楽しみの一つ

BARでおすすめを聞きながら、スコッチを楽しむのは最もスタンダードな入門方法です。

しかし、それでは物足りない、

もっと自分なりの楽しみ方を探したいという人はシングルモルトやジャパニーズウィスキーも

飲んでみるのがおすすめです。

ジャパニーズウィスキーはスコッチを参考にして作られていて、スコッチと共通点が多いのが特徴です。
手

ごろな価格で飲める角やグレーンで作られた知多などもあります。

どちらも飲みやすいウィスキーに分類されるため、飲んでみるとよりスコッチの個性が感じられるようになります。

シングルモルトにチャレンジするのであれば、王道になっているMACALLAN(マッカラン)から入る、

世界で初めてシングルモルトとして売りだされたGlenfiddich(グレンフィディック)から入るなど、

複数の選択肢があります。

癖があることで有名なアイラモルトに分類されるARDBEG(アードベッグ)や

BOWMORE(ボウモア)を飲んでみるのもおすすめです。

ブレンデットでも扱う場所が少ないUSQUAEBACH(ウシュクベ リザーブ)など、

自分なりのこだわりが見つけやすいスコッチを中心に飲む方法もあります。

ボトルの年数でがらりとイメージが変わるウィスキーは珍しくないため、

より深くしりたいのであれば年数ごとの飲み比べをしてみるのもおすすめになります。

 

スコッチは個性と出会いを楽しもう

スコッチは種類が豊富で、その分BARやバーテンダーのこだわりが出やすいのも特徴です。

入門を考えるのであれば気軽に声をかけつつ、教えてもらうのがおすすめになります。

スコッチを親しもうとする人には優しいのが一般的で、豆知識なども聞きやすくなります。

個性や出会いを楽しんでいるといつの間にかスコッチ好きになっていることも多いのです。